宅建士証の更新をWEB受講して気付いたこと

宅建士証の更新をしました。色々手続きが面倒だったので、5年後に忘れないよう、ほとんど自分の備忘録としてですが記録していきます。

宅建士証の更新について

事前申し込み

宅建士証の有効期限が切れるおよそ半年前に、更新のお知らせの通知が届きます。本来であれば、その通知に記載された期限内に手続きを済ませるのが望ましいのですが、うっかり期限を過ぎてしまったため、今回はWEBから申し込みを行い、WEB受講を選択しました。

必要なもの


交付申請書
受講申込書
写真を入れる封筒(お持ちの方のみ)
の枠内を全てご記入の上、
縦3cm×横2.4cmの証明写真2枚
現在お持ちの宅建士証のコピー(もしくは返納受領書・紛失届の控え・登録通知のハガキのコピー)
受講経費16500円
 ⑦返信用封筒

以上のものが必要です。ここまでは入力フォームへ記入するだけなので、迷うことはなさそうです。返信用封筒は長型3号サイズにしました。

必要書類をそろえた後は、現金書留で送付

法定講習を実施する機関によって手続き方法は異なるかもしれませんが、私が受講した機関では、振込やクレジットカード決済ではなく、現金書留での送付が指定されていて、妻からは「今の時代に現金で送るの?」と皮肉を含みつつ言われました。

返信用封筒を同封することで、講習機関から領収書が返送されます。それとは別に、eラーニング形式の教材が送付されるため、受け取ります。

WEB形式で受講開始

教材を受け取ったらWEB形式で受講開始です。視聴期限やテストの期限があるので速やかに受講を進めます。教材はテキスト4冊に加え、ログインパスワードやeラーニングのマニュアルが同封されています。

それでもってこのWEBでの受講なんですが、再生速度を2倍に変更できないため、視聴に時間がかかるのがつらいところです。さらに視聴の確認のためのクリックを求められる仕様になっています。丸一日かかる受講ですが、法令改正など学ぶべき内容も多いため、眠たい目をこすりながら注意深く視聴し、その後すぐに効果測定を行いました。テスト自体は難易度が高くなく、ほぼ満点で一発合格できたので、試してないのですが、30問中21問の正解しないと受講完了とならないようです。

効果測定後

  1. 旧宅建士証
  2. 受講票
  3. 返信用封筒(レターパックプラス推奨)

以上の三点を簡易書留にて送付して終了です。すぐに更新後の宅建士証が届きますが、一時的に手元に宅建士証がない状態になるため、この点には注意が必要です。